お好み焼き
お好み焼きは、関西地区や広島の方の食べ物というイメージがありましたが、最近は一般的にどこの地方のお店や家庭でも食べられている一般的な料理なのではないでしょうか。
お好み焼がいいのは、なんと言っても自分で焼く楽しみがあるところです。
お店で食べる時には、お好み焼を注文すると、野菜や肉、卵、トッピングなどのお好み焼の材料が容器に入って出てきて、それをはしなどでかき回して、鉄板の上に平たく乗せるだけなので、とても料理を自分でしているとは言えないのですが、自分でかき混ぜて、自分で鉄板の上で焼くだけでも、自分で作っているという楽しさは味わえます。
ですから家族や仲間内など数人で食事を楽しむ場合に、お好み焼を焼くと言う行為で場が盛り上がります。
ちょっとした室内バーベーキューみたいなものです。
焼肉も同じことが言えるのですが、焼肉の場合は確かに美味しいし、楽しいのですが、満足するまで食べるとかなり金額が高くなってしまいます。
安い焼肉屋や食べ放題のお店などもあるかもしれませんが、普通に焼肉を食べに行くと一人3000円以上はかかるのが普通だと思います。
お好み焼の場合は、一枚の値段が大体700円から1000円ぐらいなので、3000円あれば3枚は食べれますが、3枚も食べたらきっとかなりお腹いっぱいになると思います。
そういった意味では、焼肉よりもかなり安く上げることが出来ます。
お好み焼ばかり食べていると飽きてしまうので、何人かで行った時は、お好み焼のほかに、もんじゃ焼きや焼きそばなどを注文するといろいろ楽しめて飽きずに楽しめます。
家の近くに「ぽちぽち」というお好み焼屋があるのですが、このお店はお好み焼も焼きそばも、メニューは全部厨房で出来上がった物を持ってくるのですが、これが実に美味しいです。
自分で焼くのも楽しいですが、やっぱりプロの人に焼いてもらった方が美味しいのだなとつくづく実感しました。