讃岐うどん
讃岐うどんとは四国の香川県の特産のうどんの事を言うようです。
昔は東京に讃岐うどんのお店はあまりありませんでしたが最近はよく見かけるようになりました。
讃岐うどんのお店を特によく見かけるのが、大型スーパーやショッピングモールなどに併設しているフードコーナーです。
讃岐うどんというのは基本的に値段が安いし、ゆでたうどんにつゆをかけるだけなので時間もかからず出来上がるので、カウンターでテイクアウトしてフードコーナーのテーブルで食べるというのにはとっても向いているのかもしれません。
言葉の響きも「うどん」と書かれているよりも「讃岐うどん」と書いてあるほうがなんか安っぽくないイメージがあるような気がします。
讃岐うどんのメニューの特徴は、まず基本的にシンプルなかけうどんの料金はすごく安いということです。
それぞれのお店によって価格のバラつきはあると思いますが、いちばん安いかけうどんの値段は200円台と言う店が多いのではないでしょうか。
でもこのかけうどんは、ゆでたうどんにつゆウィかけただけのホントにシンプルなものです。
かけじゃ物足りないと言う人は、天ぷらなどのトッピングをするのですが、「天ぷらうどん」を注文するというのではなくて、天ぷらなどのトッピングの具財がカウンターにあるので、自分の好きなものを買ってうどんに乗せるというようなお店が多いようです。
いちばん安いかけうどんは麺の量が少ない場合が多いので、麺の量を増やしてトッピングをすると、何だかんだで500円くらいになってしまうことが多いです。
昔テレビで見た本場香川の讃岐うどんのお店は、うどんを注文するとどんぶりにうどんだけを入れてくれて、めんつゆはポットの入っているので自分で入れてくださいという感じで、厨房はひたすらうどんだけをゆでていました、さすが讃岐うどん本場の香川だなと思いました。